医療法人 福歯会

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2018-09-06 15:29

酸蝕症ってどんな病気?


酸蝕症とは・・・酸っぱいものに触れすぎた歯が溶けて弱くなってしまう病気です。

むし歯との違いは、酸に触れた歯面全体が広範囲に溶け進行すると象牙質がむき出しになり知覚過敏が起きやすくなります。

原因1 胃酸(逆流性食道炎)
胃酸は強酸性。ゲップとともに上がってくるすっぱい胃酸が歯を溶かしてしまいます。

原因2 酸性度の強い飲食物を過剰にとる食習慣
運動中のスポーツドリンク・ビタミン飲料
柑橘類や酢の摂りすぎ
哺乳瓶でジュース
チューハイ・梅酒・ワインをちびちび、、、

歯はとっても大切です。毎日の歯磨きは欠かさずに笑い