人の生涯の食習慣は、幼少期に好きになった食べ物の組み合わせで作られていくと言われています。
日本人に適した食生活とはどんなものがあるかというとそれわ、「1汁3菜」と言われる食事スタイルです。お米を主食に、魚や野菜や汁物をバランスよく摂取できるいわゆる「和食」は、世界中でも優れた食事スタイルとしても認められています。
大切なことは、幼児期の嗜好は、まわりの大人の働きかけによってどんどん増え育ってくということです。幼い頃から偏りなく食べる機会が多いほど、「好きな物」は増えていくのです。
子供は初めて口にするものは結構勇気が必要だったりもしますので、楽しく興味がもてる食事を通じて、子供の「好き」を増やしてあげましょう。