医療法人 福歯会

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2012-11-17 15:10

世界で最も患者数が多い病気は、歯周病です。


ギネスブックに「全世界で最も患者数が多い病気は、歯肉炎などの歯周病である」と記されています。
厚生労働省の調べでは、日本人の成人の約80%が歯周病にかかっているとのことです。
歯を失う原因の第一位が歯周病です。自覚症状が少ないため気が付かないまま悪化することが多く、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病が全身の健康にも関係していることをご存知ですか?糖尿病や動脈硬化など、さまざまな病気と関わっていることがわかってきています。
セルフケアで大切なのは、毎日の歯磨きと、その際の歯茎の状態のチェックです。
そして気になるようなことがあったら、早めに歯科医院で診てもらうことが大切です。