医療法人 福歯会

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2016-12-24 11:43

歯周病予防のセルフケア


☆知っておきたい!6つのポイント☆

●歯垢が残りやすいところを知ろう
 しっかりみがいたつもりでも、ハブラシの毛先が届きにくいところには歯垢が残りがち。磨きにくいところこそ丁寧なケアを心がけて。
~歯垢が残りやすいところ~
・奥歯の奥 ・奥歯のかみ合わせ ・歯と歯の間 ・歯並びの悪いところ
・歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)

●ハブラシは45度に当てる
 歯周病菌が増えやすい歯周ポケットの清掃には、ハブラシの毛先を歯と歯ぐきのすき間に45度の角度で当て、軽い力で細かく動かしましょう。

●超極細毛で歯垢除去
 歯周ポケットの歯垢を取り除くためには、奥まで毛先が届きやすい超極細毛のハブラシがおすすめ。歯科専門家にアドバイスを受けて、自分に合ったハブラシを選びましょう。

●寝る前は集中的にナイトケア
 歯周病菌が増えやすいのは就寝中。寝る前は殺菌成分配合のハミガキ剤やデンタルリンスを用いるなど、細菌を増やさないケアが有効です。

●歯ぐきケアをプラス
 年齢とともに増える歯周病。歯ぐきのおとろえが気になるなら、歯ぐき細胞を活性化する成分が配合されたハミガキ剤やデンタルリンスを。

●自分に合う歯間ケアアイテムを
 ハブラシの届かない歯と歯の間は、デンタルフロスや歯間ブラシで歯垢除去。歯科専門家のアドバイスを受けて、自分に合ったものを選びましょう。