<赤ちゃん~2歳までは「だっこみがき」>
赤ちゃんを抱っこし、赤ちゃんの右手は母親の脇の下にはさみ、左手には安全な赤ちゃん用歯ブラシをにぎらせて、保護者が歯をみがいてあげましょう。
歯ブラシのにぎり方:ペングリップ法ー歯ブラシはペンを持つように握る
<2歳からは「仕上げ磨き」>
徐々に自分で歯みがきするのを覚えていきます。ただこの年齢はまだ手が上手に使えません。子どもが磨いた後に保護者が仕上げ磨きをしてあげましょう。また、小学校低学年(8~9歳)まで1日1回は仕上げみがきをしましょう。
*歯ブラシの動かし方*
子どもの歯はイメージしているよりずっと小さいものです。歯ブラシの毛先を微振動させるように「プルプル動かす」のがコツです。その時必ず子どものほほに小指を添わせるようにして手を固定してみがきます。