医療法人 福歯会

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2013-04-23 16:21

よく噛んで生き生きとした毎日に


よく噛んで咀嚼筋や舌・顔面の筋、歯、顎の骨などの口の周りの運動器官をよく使い、負荷を与えることで、成長期にはそれらの発達を促し、高齢期には廃用萎縮を防ぐことができます。口の周りの運動器官は食物を食べるための期間であると同時に、話したり、表情をつくってコミュニケーションを行うための器官でもあります。よく噛む習慣をつければ、はっきりとした発音で言葉が上手に扱えるだけでなく表情も豊かになります。また、口の周りの運動器官が健全だと強く噛みしめることができ、スポーツなどで力が発揮できることもわかっています。