〈間食は楽しくきちんと取りましょう〉
間食は子どもにとって楽しみや気分転換のほか、簡単な手伝いを任せる・食事の前に手を洗うなど間食を通して「しつけ」の良い機会になります。
子どもが夕食や朝食をしっかり食べるぬは、間食の量と与えるタイミングが大切です。
〈間食は1日1回を目安に!!〉
与える量は幼児期で140~240カロリー(バタークッキー2.3枚程度)が目安です。「3時のおやつ」というように、1日1回20~30分くらいで済ませましょう。ダラダラ食いや遊び食いをやめさせ、規則正しい食生活リズムを作るようにしましょう。
〈間食の中身は…?〉
味や栄養に偏りがなく、季節の行事や旬を感じさせる食べ物と、市販のお菓子などをすこしずつぃ見合わせると良いです。
また、果物、乳製品、いも類にお菓子を組み合わせてバリエーションを増やすと良いでしょう。
例)チーズ・さつまいも・りんご・みかん
〈飲み物は水かお茶で!!〉
ジュースや炭酸飲料、スポーツ飲料は糖分が高く酸性が強いのでむし歯になりやすいです。飲み物は水またはお茶がベストです。
〈就寝前は必ず歯みがき〉
夕食の時間が早く寝る前にお腹が空いてしまう場合、間食は就寝2時間前までは済ませましょう。特に夜間就寝時はむし歯菌が一番繫殖するので間食したらその後、必ず「歯みがき」や大人が行う「仕上げみがき」を行ってください。