医療法人 福歯会

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2013-10-21 10:36

朝ごはんを食べて、一日元気に!!


起きてから朝食までに、脳を目覚めさせるには働きかけが必要です。「10分早起き簡単お手伝い」をお勧めします。子どもはママとパパのお手伝いが大好き!!お手伝いは五感をすべて使うので、多くの刺激が脳に入り、脳が目覚めます。納豆まぜまぜ、プチトマトのへたとりなど、子どもができる簡単なことをしてもらいましょう。自分が手伝ったごはん、褒められる喜び、子どもの心は一気に元気になり、食欲がわいてくるでしょう。何よりママと一緒の時間が増えればうれしいですね。
 朝食で摂ったデンプン(ブドウ糖)は、体や脳を動かす大切なエネルギー源となります。特に脳は特殊な器官で、血液中のブドウ糖しかエネルギーにできません。血糖値が足りないと脳はエネルギーを節約し、体を休めようという指令を出すので元気がなくなります。思考力や集中力が低下し、学力に影響がでてしまいます。
 規則正しい三度の食事で血糖お定期的に補給する必要があります。特に、朝ごはんは一日を元気に活動するための大切な食事です。少し余裕を持って早起きすれば、お手伝いが出来て、ゆっくりごはんも食べれる。さらにいいウンチが出れば言うことなし!「早寝・早起き・朝ごはん・朝ウンチ」を合言葉に、元気な朝を迎えられるようにしましょう。