口内炎について
ひと口に口内炎といっても、様々な種類があり、多くの場合その原因はよくわかっていません。ここでは主な口内炎で判別しやすいものを挙げておきます。
★アフタ性口内炎
直径5mm前後の白い円形の潰瘍で周りが赤くなります。触れると痛みがあり食べ物がしみたりします。1~2週間で自然に治りますが再発することもあります。
原因は不明ですが、風邪や疲労による抵抗力の低下・ビタミン・鉄欠乏・免疫不足・ストレス・アレルギー・ホルモンバランスの変調・菌の感染・喫煙などが疑われます。
★じょくそう性潰瘍
合わない入れ歯や歯の尖った部分により、慢性的に擦れた部分にできる潰瘍です。
間違って口の内側を噛んでしまったときにもできます。原因さえ取り除けば1~2週間で自然に治ります。合わない入れ歯や歯の尖った部分は歯科医院で調整してもらいましょう。
★ヘルペス性口内炎
直径2~3mmの小さな紅い水疱が数個、あるいは多数できるものです。食事が染みたりします。発熱を伴うことが多く、治るまでに1週間から1か月かかります。
原因と考えられているのがヘルペスウイルスです。ほとんどの人が保有していてふだんは何でもないのに風邪や疲労で抵抗力が低下したとき発症します。栄養を充分にとって休養しお口の中を清潔に保ちましょう。
以上のほかにもさまざまな口内炎があるので痛みがある場合は医療機関で軟膏を処方してもらうと治りが早くなります。医療機関へおこしください!!
2020-08-08 11:19:48
オーラルフレイル
当てはまるものはありますか?★むせる・食べこぼす★食欲がない・少ししか食べられない
★柔らかいものばかり食べる
★滑舌が悪い・舌が回らない
★お口が乾く・ニオイが気になる
★自分の歯が少ない・アゴの力が弱い
健康・元気→口に関するささいな衰えが積み重なると→オーラルフレイル・病気
2019-01-24 16:05:33
転ばぬ先の歯の健康
歯とお口が健康な人ほど活動的で転びにくく
寝たきりにもなりにくいことがわかってきています。
さらに、一生涯スポーツを楽しむためにも歯の健康が重要なカギとなります。
★よく噛める人ほどよく働ける
★寝たきり予防にも歯が大切
★スポーツを十分に楽しむためにも噛むことが大切
2019-01-15 16:36:03
歯を失う前にマウスガードの利用を
★歯とお口のケガを防ぎ、障害を軽くする★
マウスガードはマウスピースやマウスプロテクターともいい
スポーツ時に歯に装着して歯とお口のケガを予防したり軽くするための安全具です。
マウスガードを装着することで接着時の衝撃が緩和され歯が折れたり、抜けたりするような場合でもぐらつく程度に軽減できるといわれています。
また脳への衝撃が軽減され脳震盪を防いだり頸椎損傷を防ぐ効果もあるといわれています。
選手同士がぶつかってもマウスガードをしていれば歯で相手を傷つけるのを防ぐことにもつながります。
2019-01-12 10:44:34
ケガで歯が抜けたときの対処法
①抜けた歯を探す
②歯の根っこに触らないようにして流水で洗う(30秒以内)
③抜けた歯を牛乳もしくは歯の保存液や生理的食塩水にいれて保存
④歯を持ってすぐに歯科医院へ
2018-12-27 15:40:26