歯周病とは
歯周病はむし歯と同様によって引き起こされる感染症であることはご存じだと思います。歯周病は歯周病菌を取り除こうとする免疫の過剰反応が起こる事で悪くなっていきます。歯周病は感染症といいましたが、決して防げない病気ではありません。その予防はむし歯と同様に細菌のかたまりであるプラークを口の中から無くすことです。一番効果あるのが毎食後すぐにブラッシングです。なので毎日毎食後にしっかり磨くよう意識しましょう。
2022-03-25 13:59:03
PMTCの勧め
毎日しっかり磨いているつもりでもブラシの届かないところに汚れが溜まりやすくなります。汚れたとこから歯周病にならないためにはお口の管理、PMTCが必要になります。毎日の歯磨きに歯科医院でのこうした口腔ケアをプラスしてみてはいかがでしょうか。
2022-03-23 14:54:35
甘い飲み物注意
甘い飲み物の多くは糖分が多く、しかも酸性なので水代わりに飲んだりするのは避けましょう。また、砂糖の含有量が少ない(スポーツドリンク)などにも注意が必要です。適量を心がけましょう。
2022-03-23 13:51:50
数ヶ月にわたって猛威をふるっている新型コロナウイルス。感染力が高く世界中で多くの死者をだしています。この感染原因ウイルスは、実はインフルエンザと似た型をそのため歯を磨いたり歯周病予防に効果的です。
2022-02-28 15:27:57
唾液の第一の効能はむし歯を防ぐこと
かつて歯の治療を受ける子どもの口はすぐに唾液でいっぱいになりましたが、最近は口の中に唾液が溜まらない子どもが増えているそうです。研究者グループによると軟らかいたべものが増えたことで幼少期に必要な「噛む訓練」ができていないことが原因では?と指摘します。唾液が最もでるのは食事中で普段の約10倍に。噛まない食事でピーク量が減ると、食事以外の場面で唾液が出にくいのも当然です。唾液が少ないと歯の治療はしやすいけれどこれは決して喜べることではありません。唾液には多くの働きがありますが、覚えておきたいのが歯を強くすること。食事をすると歯の表面についた歯垢が酸をつくり酸に弱いエナメル質はわずかですが溶けだします。唾液の少ない口は脱灰の時間が長くなるので酸への抵抗力が弱くなりむし歯になり、むし歯になりやすい状態になってしまうのです。
2022-02-07 14:42:44