脇役なんて言わせない!お鍋の定番! ”白菜”
白菜はなんと95%が水分!ですが、栄養たっぷり!ビタミンC・カリウム・カルシウム・食物繊維も多いです。ビタミンCは熱に弱いので、お漬物やサラダなど生で食べるといいですね!
外側の葉っぱは、かたいけど濃い緑色はカロテンがたくさん含まれている証拠です!
キレイに洗って炒めたりして食べましょう♪
『白菜』って、”鍋料理”以外でどんな料理ができるの?
ついついお鍋メニューになりがちですが漬け物にしたり、フライパンでサッと炒めたり、オーブンでじっくり焼いたり!洋風のシチューに入れてコトコト煮込めば甘くなっておいしいです( *´艸`)♥
☆食べ方いろいろご紹介☆
①クリームシチュー
クリーム系と白菜はとっても相性がいいんです!
グラタンや豆乳鍋にもよく合います♪
②ロール白菜
キャベツの代わりに白菜で!はじめに葉をレンジで温めれば、巻きやすくなります♪
③蒸し料理の敷物に…
シュウマイや餃子、肉まんなどを蒸す時に下に敷くと、ひっつき防止と野菜も一緒に
取れてヘルシーなおかずに大変身~♪
”オレンジ白菜”食べたことありますか?
見た目は少し濃い黄色。でも熱を加えると、きれいなオレンジ色に!
見つけたら買ってみてくださいね!
☆ミニミニ豆知識☆
~カットされた「白菜」の選び方~
スーパーなど最近は1/2や1/4カットで売られていますよね。
芯が1/3以下で平らなものを選びましょう。
2017-03-11 16:01:54
好き・嫌いはどうして決まる?
食べ物の好みは脳が決める!?
子供の好き嫌いに悩むママは多いのではないでしょうか?では食べ物の好みはどのように作られるのか…?それは、食べ物の五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)の情報を脳が判断し、嗜好(食べ物の好み)を決めているのです。
味覚を例に嗜好の仕組みについて見てみましょう。同じものを食べれば誰もが同じ味を感じます。にもかかわらず、「おいしい」「まずい」が人によって異なります。これは味の判断基準が人によって違うからです。判断するのは脳の偏桃体(へんとうたい)。ここではすべての感覚情報を評価・判断しています。例えばピーマンの匂いや味が安心なものと判断すれば「おいしい」「食べたい」、安心できないと「嫌い」「食べない」となります。そしてこの評価に大きく影響しているのが、過去の五感の記憶。同じ味やにおいの記憶がたくさんあれば、偏桃体は安心して受け入れます。つまりたくさんの食の経験を積み重ねることで、好きなものが増えるのです。とはいえ、無理矢理食べさせてはかえって大嫌いに。なぜなら五感の記憶は、叱られながら食べた、火傷した、お腹が痛くなったなど、マイナスの付随情報も一緒に評価するからです。
2017-02-25 16:26:12