医療法人 福歯会

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子どものむし歯



 幼児期(乳歯列期)は、乳歯が生えそろい永久歯が生え始める大切な時期です。むし歯になると痛い・噛めないなどの症状や、永久歯のかみ合わせにも大きく影響してしまいます。生えかわるからと、安心してはいけません。永久歯が健全で正しい歯並びで生えるための大切なリード役です。むし歯にならないために、お口のケアを見直してみましょう。

4つの要因でむし歯ができる
 むし歯菌は糖質を栄養にして、ねばねばした物質をつくり、食べかすとともに歯垢(プラーク)となります。その中で、むし歯菌が増えて酸をつくり、硬い歯の表面(エナメル質)を溶かしてむし歯になります。

むし歯になりやすい場所は?
 3歳ごろに乳歯は生えそろいます。甘いものやお菓子もよく食べて、むし歯菌の数も増える時期。乳歯の奥歯をよく見ると複雑な溝がいっぱい。そこにプラーク(歯垢)が残り、むし歯ができてしまいます。
奥歯の深い溝や、奥歯の歯と歯の間は要注意です!

デンタルフロス(糸ようじ)
 「子どもにフロス?」なんて思っていませんか?
歯と歯の間は、歯ブラシだけではなかなか汚れが取れなく、むし歯になると永久歯の歯並びにも大きく影響します。そこでデンタルフロス(糸ようじ)。汚れを残さないためにもデンタルフロスは必要です。
デンタルフロスは歯肉を傷つけないように、歯の側面に沿って2~3回、上下にゆっくり動かします。
2017-01-28 16:15:54

審美治療


見た目の気になる部分もご相談くださいウィンク

白い歯、キレイな口元は、笑顔を引き立てたり若々しく見えたりと、ビジネスや出会いのチャンスにも影響します。治療と並行して口元をキレイにする審美治療も行えます。
気になる事があればご相談ください!!

審美治療では、次のようなお悩みを改善できます

・歯の隙間が広い
・形が良くない
・歯と歯ぐきの境目が黒っぽい
・差し歯が変色、周囲の歯の色と違う
・神経をとった歯が黒っぽく変色している
・歯の黄ばみ、汚れ、ヤニの付着
2017-01-14 11:40:44

保険適用と適用外


素材によって保険適用と適用外があります

被せ物や入れ歯などは、素材によって保険適用と保険適用外があります。

*保険適用外は、セラミックなどの素材を使用し、見た目が美しく、耐久性や生体親和性を考慮した差し歯が作れます。
 耐久性(長もちする)+審美性(見た目の美しさ)+生体親和性(体への優しさ)

*保険適用は、使用できる材料が決められていて、表面は特殊なプラスチックで内面が金属です。そのため、透明感がなく不自然な感じに見えたり、年月の経過とともに変色します。

 安価+透明感がない+変色する

入れ歯も様々な素材、作り方があります。
保険が適用されるのはプラスチック製の入れ歯です。
快適さ、耐久性、見た目、機能性などを向上させるために、床の部分を金属にしたり、シリコン、磁石、インプラントなどを使った入れ歯もありますが、保険は適用されません。
2017-01-10 14:53:22

歯なしにならないいい話


食文化が歯をつくる。
日本人にとって良い噛み合わせとは?

 「口を開けると顎が痛む」「音がする」「口が開きにくい」といった顎関節症。その病名も、原因のひとつであるかみ合わせの乱れが、全身の健康に影響することも、一般に知られるようになりました。
 ただ、あまり理解されていないのは、「歯並びと噛み合わせは、別のもの」ということ。そもそも、噛み合わせが良いとは、どういう歯の状態をさすのでしょうか?
 日本人にとって一番大切な歯の役割は、食べ物をよく噛み、すり潰して咀嚼すること。繊維質の多い米を主食にしてきた私たちは、よく噛むことで唾液中の消化酵素アミラーゼを分泌し、デンプンを糖に分解して消化します。そのため、奥歯もよく使われ、全体的にすり減っているのが特徴です。
 これに対して、歯並びが整い、いかにも健康そうな欧米人の歯は、意外にも奥歯での咀嚼には向いていません。歴史を通じて、繊維質の食品を多く食べていない彼らは、日本人よりもアミラーゼを分泌する人の割合が少なく、食べ物をよく噛んで消化しやすくする習慣が少ないのだそう。欧米で歯といえばコミュニケーションのツール。まずは笑顔で人間関係をつくる文化が重んじられ、歯並びを大切にする意識が広がりました。
 「食文化によって、食べ物を消化する方法は違い、咀嚼の考え方、歯の作られ方や役割も違います。これは脈々と受け継がれてきた民族的な違い。小さなころから洋食中心の人でも、身体のしくみは変えられないんですよ」と大学の咬合専門医。
つまり、私たちに必要なのは、日本の食文化に合った歯の役割を、しっかり果たせるかみ合わせです。国の歴史や文化によって、同じ歯でも重視するポイントが、異なることを覚えておきましょう。
2017-01-05 14:28:06

歯周病予防のセルフケア


☆知っておきたい!6つのポイント☆

●歯垢が残りやすいところを知ろう
 しっかりみがいたつもりでも、ハブラシの毛先が届きにくいところには歯垢が残りがち。磨きにくいところこそ丁寧なケアを心がけて。
~歯垢が残りやすいところ~
・奥歯の奥 ・奥歯のかみ合わせ ・歯と歯の間 ・歯並びの悪いところ
・歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)

●ハブラシは45度に当てる
 歯周病菌が増えやすい歯周ポケットの清掃には、ハブラシの毛先を歯と歯ぐきのすき間に45度の角度で当て、軽い力で細かく動かしましょう。

●超極細毛で歯垢除去
 歯周ポケットの歯垢を取り除くためには、奥まで毛先が届きやすい超極細毛のハブラシがおすすめ。歯科専門家にアドバイスを受けて、自分に合ったハブラシを選びましょう。

●寝る前は集中的にナイトケア
 歯周病菌が増えやすいのは就寝中。寝る前は殺菌成分配合のハミガキ剤やデンタルリンスを用いるなど、細菌を増やさないケアが有効です。

●歯ぐきケアをプラス
 年齢とともに増える歯周病。歯ぐきのおとろえが気になるなら、歯ぐき細胞を活性化する成分が配合されたハミガキ剤やデンタルリンスを。

●自分に合う歯間ケアアイテムを
 ハブラシの届かない歯と歯の間は、デンタルフロスや歯間ブラシで歯垢除去。歯科専門家のアドバイスを受けて、自分に合ったものを選びましょう。
2016-12-24 11:43:03

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