歯がないと笑えない
笑うと、むし歯が見えてしまう。
笑うと、歯が抜けているのがわかってしまう。恥ずかしい、見られたくない。お口にトラブルがあると、人前で笑うことができなくなってしまう場合があります。
笑いたいときには、思いっきり笑いたいものです。 しかし、成人のむし歯は増えているようで、しかも成人の80%以上が歯周病なのです。
いつまでも元気に笑えるように、歯の健康を守りましょう。
2012-08-17 11:55:55
食を育てる
今回は「食育」について説明したいと思います。
「食」が育てるのは、子供たちの「心・脳・体」です。 「食育が大切」と聞くと、「栄養」「体づくり」をイメージするかもしれませんが、それはほんの一部なんです。
「食育=栄養」という狭い範囲ではなく、「食育=子育て」と、大きくとらえていただきたいのです。 たとえば、誰かと食べる楽しみを通じて思いやりの心を育てたり、食べ物も名前や育て方、料理の作り方などの知識を増やしたり、お手伝いをすることで手を動かし、かつ褒められて自信をつけたり、そしてもちろん、栄養素で体づくりをしたり、「食」を通じてできることは多様なんです。 栄養バランスや量を食べさせることにキリキリするよりも、「心・脳・体を育む」ことを念頭を置いて、今日は何を重点を置こうか程度で取り組めば結構です。
2012-08-17 11:54:13
食を育てる
今回は「食育」について説明したいと思います。
「食」が育てるのは、子供たちの「心・脳・体」です。 「食育が大切」と聞くと、「栄養」「体づくり」をイメージするかもしれませんが、それはほんの一部なんです。
「食育=栄養」という狭い範囲ではなく、「食育=子育て」と、大きくとらえていただきたいのです。 たとえば、誰かと食べる楽しみを通じて思いやりの心を育てたり、食べ物も名前や育て方、料理の作り方などの知識を増やしたり、お手伝いをすることで手を動かし、かつ褒められて自信をつけたり、そしてもちろん、栄養素で体づくりをしたり、「食」を通じてできることは多様なんです。 栄養バランスや量を食べさせることにキリキリするよりも、「心・脳・体を育む」ことを念頭を置いて、今日は何を重点を置こうか程度で取り組めば結構です。
2012-08-17 11:54:07
楽しいを増やす大切
「食育」で大切になってくるのが「食行動」です。
たとえば、ちゃんと座って食べているか、箸などの道具を使うか、「食べるときに関わる行動」のことです。
身につけたい食行動は、年齢によって違います。
たとえば、「食事の前に手を洗う」という行動の発達なら、0歳は手を拭いてもらい、1歳になれば洗ってもらい、2歳では手伝ってもらって自分で洗おうとし、3歳になれば自分で洗えるようにする。 4~5歳になれば、手を洗うことの意味を理解してより上手に洗えるようにします。 食具の使用なら、0歳前半では保護者に食べさせてもらいますが、9カ月頃から手づかみ食べを始め、1歳では手づかみ食べが上手になります。 2歳半くらいでスプーンが上手に使えるようになり、3~4歳からは箸がつかえるようになります。
このほか、「食事の際のあいさつ」や「食事の姿勢」なども、年齢に応じて段階を上げていきましょう。 その際ガミガミ言わないこと、嫌な記憶とセットで残ると子供はそのことにネガティブな反応をするようになります。 「楽しかった」「褒められてうれしかった」などのポジティブな記憶とともに、食行動を身につけさせてあげましょう。
2012-08-17 11:52:28
心を育てる食育
食べ物の「好き・嫌い」は「食べたときの記憶」と密接に関わっています。
楽しく食べた、見た目が綺麗だった、食べたら褒められたなど。 「食べる」+「プラスの記憶」で、「好きな食べ物」になります。
このことから「食べる」という行動は「感情」と切り離せないことがわかります。 そもそも食育とは、食べることで「体・心・脳を育てる」のが目的です
。 今回は、「食」で「心」を育てることに目を向けてみましょう。 最近の傾向として、家族全員がそろってご飯を食べるのが難しくなっています。
仕事で遅いパパは別や、働くママが家事をしている間に子供だけ食べさせることもあるでしょう。
ご家庭によって事情はさまざまですので押し付けるわけにもいきませんが、それでもあえて、「できるだけ、子供と一緒に食卓を囲みましょう」というメッセージをお伝えしたいと思います。
2012-08-17 11:48:04