医療法人 福歯会

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歯みがきいろは2


「歯周病ケア」できていますか?

.「歯周ポケット」ってなんのこと?
A.
歯と歯ぐきのすき間のことです。歯周ポケットには歯垢がたまりやすく、細菌が増殖することで歯周病が進行します。歯周病予防のために、まずは歯周ポケットを清潔に保つように心がけましょう。

Q.歯周病って治るの?
A.
初期の歯周病であれば、歯科専門家の指導に基づく適切なブラッシングにより進行を抑え、症状を改善することができます。しかし、進行すると専門的な知識が必要になり、特に重症な場合は外科手術が必要なことも。歯周病は早期発見、早期治療が大切なのです。

Q.歯周病に気づくサインはあるの?
A.
歯ぐきの赤みや腫れ、血が出るなどは初期症状のサイン。

下記のような歯ぐきの症状が当てはまる人も要注意!!
・むずがゆい
ムズムズする、かゆいなどの症状は、歯ぐきの炎症が原因。
・色が気になる
歯ぐきが「赤い」もしくは「黒っぽい」場合は要注意。
・ハリが足りない
健康な歯ぐきは引き締まってかたい。ブヨブヨの感触は危険。

鏡で毎日チェックして、気になる症状があれば歯科医院などで早めに診てもらいましょう。
2016-12-17 11:45:41

歯みがきいろは


「歯周病のケア」できていますか?

Q.歯周病ってどんな病気?
A.
歯周病は、歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が歯肉に炎症を起こす細菌感染症です。進行すると歯を支える骨が破壊され、大切な歯を失うこともあります。成人の約8割がかかっている国民病であり、世界で最も多い病気でもあります。

Q.歯周病はなぜこわいの?
A.
日本人が歯を失う原因のトップが歯周病です。自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうのです。さらに、慢性的に歯周病にかかっていると、脳卒中や糖尿病などの全身の病気にも影響します。
~歯の喪失原因~
歯周病…41.8% むし歯…32.4% その他…25.8%

Q.歯周病のケアはいつから始めればいいの?
A.
重度の歯周病は30~40代から増え始めます。年齢とともに症状の深刻な人の割合が増えるものの、初期症状は10代にもみられます。歯周病予防に早すぎるということはありません。若いうちから歯周病予防を意識したケアを実践しましょう。
2016-12-10 16:45:05

歯なしにならないいい話


お口の中を整えるのもがん治療の一部です。

Q.体の病気を治すのに、どうしてお口のケアが必要なの?

 お口の中には多くの細菌が生息しています。普段は悪さをしない細菌も、手術や抗がん剤治療、あるいは放射線治療を行うことで一時的に全身の抵抗力が弱まったとき、肺炎や重症の口内炎などの様々な合併症の原因となって、手術後の治りが悪くなることがあります。
 しかし、体の治療を始める前に、あらかじめお口のケアを行い、細菌数をできるだけ少なくすることで、合併症のリスクを減らすことができます。

Q.お口のケアってどんなことをするの?

 お口の中の細菌は、その大多数が、歯の周りの汚れ(歯垢や歯石)の中に潜んでいます。お口のケアでは、専門の道具を使って歯の周りの汚れを除去するとともにセルフケア方法についてアドバイスします。
 また、むし歯があれば応急処置をして、口の中をできるだけ健康な状態に保つようにします。他にも全身麻酔の際、歯が傷ついたりすることを防ぐために、保護用マウスピースを作ることも重要なケアのひとつです。
 その結果、早く自分のお口で食事をとることができ、早期の回復が期待できるようになります。

☆定期的に歯科を受診されている方も、しばらく歯科を受診されていない方も、お口の中の環境を整えるため、がん治療を始める前に歯科医院の受診をおすすめします。
2016-12-03 11:18:40

歯周病について


歯ぐきの赤みや出血にギクッ!
それは「歯周病」のサインかもしれません。

 歯周病は、歯周病菌が「歯周ポケット」の中で、歯を支える土台を冒す細菌感染症です。
「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」とも呼ばれ、痛みを感じることが少ないため進行に気づきにくく、最悪の場合大切な歯を失うことになります。
 こわい歯周病から歯と歯ぐきを守るためには、初期のサインを見逃さず、早期に発見することが大切です。年に2回は歯科医院などで診てもらい、ご家庭でも毎日、鏡で歯ぐきのチェックを。歯と歯ぐきの境目の赤みや腫れ、出血は、歯周病のサインかもしれません。初期の歯周病であれば、適切なブラッシングで健康な状態に戻すこともできます。歯科専門家のアドバイスを受けながら、しっかりケアに取り組みましょう。

☆健康な歯ぐき☆
色…薄いピンク
形…三角形
感触…引き締まり、かたい

☆歯周病の初期のサイン☆
色…赤みを帯びている
形…丸く厚い
感触…腫れて、ぶよぶよ
2016-11-02 10:44:49

予防歯科


歯科専門家のアドバイスで、毎日のセルフケアをしっかりと

 歯垢は、細菌が作りだすネバネバの物質によって歯に強く付着しています。うがいだけでは落ちないので、ハブラシによるブラッシングが欠かせません。奥歯のかみ合わせ面や歯と歯の間はむし歯になりやすいので、特にしっかりみがきましょう。歯と歯の間の汚れはハブラシだけでは落ちにくいので、デンタルフロスや歯間ブラシを使います。日本では、海外に比べるとこれら補助用品を使う人が少ないのですが、歯垢をきちんと落とすためにぜひ活用していただきたいものですまた、奥歯や歯並びの悪いところには、ワンタフトブラシも適しています。
 気になる症状があるときはもちろん、効果的なセルフケアを実践するためにも定期的に歯科専門家に診てもらい、適切なブラッシングができているかを確認し、自分に合ったみがき方をアドバイスしてもらうとよいでしょう。
 一方、歯質を強くしてむし歯になりにくくするには「フッ素(フッ素化合物)」が役立ちます。フッ素は自然界にある微量元素で、人間の歯や骨を作るのに欠かせない必須栄養素のひとつです。歯科専門家にフッ素を年に2回ほど歯に塗布してもらい、毎日のセルフケアではフッ素配合のハミガキやフッ素ジェルなどを使うことで、歯にフッ素を残すことが大切です。
 むし歯は就寝中にできやすいので、特におやすみ前のセルフケアは大切です。口の中の唾液量が減る夜間は、原因菌が活動しやすいからです。寝る前に細菌を増やさない機能を持ったデンタルリンスなどを活用することも良いでしょう。

歯と口の健康のために予防歯科を実践しましょう

 むし歯予防を始めとする歯と口の健康づくりには、定期的に歯科医師や歯科衛生士などからチェックやブラッシング指導を受け、毎日のみがき残しを減らすことが大切です。歯科専門家が行う「プロフェッショナルケア」と、ご家庭での「セルフケア」の両方で歯と口の健康を保つのが、予防歯科の考え方です。毎日、予防歯科を実践して、歯と口の大切な健康を守りましょう。
2016-09-23 16:27:47

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