近頃ではインターネットを開けば、矯正歯科、小児歯科のHP上で概略は記載されて
いるはずです。処置の段階ごとに費用を設定している場合、あるいは矯正処置すべてを一括で請求されるなど様々です。近頃では二期に処置を分け、一期は乳歯列期あるいは混合歯列期の前期に局所的な対応として、二期は身体の成長発育がほぼ完了した時期に本格的な矯正に移行する手法が一般的になりつつあります。いずれにしても口蓋列、顎変形症など限られた症例以外は保険適用ではありませんので、すべてが自費扱いになります。診て頂いている先生に直接お聞きになるのが一番です。